「地域密着 一所懸命」の葛飾区議会議員 高木信明です。
2021年5月1日、【地元にも空き家の問題が顕在化!】という記事を書きました。
これが連休明けに一気に前に進むことになりました。その件を報告いたします。
「地元にも空き家の問題が顕在化!」5/1
本日も天気の急変に悩まされましたね。
午前中の暖かい、いや、すでに夏の気配のしていた中、町会長さんからの電話で驚きました。地元にも数軒の空き家がありますが、そのひとつのなかから羽アリがたくさん出てきているということでした。
驚いて現場に行ってみると、近隣の方が応急処置として落ちていた材料で割れていたガラスをふさぐことで、羽アリのでてくるのを止めたとのこと。数年前に一人暮らしの方が亡くなられて、そのままなのだそうです。私も町会長さんも何もできませんので、ゴールデンウィークが明けたら区役所に相談することにして帰宅しようとしたところに今朝のあの地震でした。
空き家が地震で壊れたら?
空き家からの火事だと初期消火はどうするのか?
そもそも空き家に不審者が住み着いてしまうこともあるのではないか?
などなど、空き家問題についてしばらくその場で語り合ってきました。
地域の困りごとリサーチが普段から大切なのを、あらためて実感しました。
そして、本日5月6日。区役所が開いたのを見計らって、相談の電話を入れました。
その結果が、次の記事です。
【連休明け早々、空き家問題が前に進みます。葛飾区の迅速な対応力すごい!】
2021/5/6
ゴールデンウィークが明けました。
朝からの弱い雨で気分は今ひとつですが、ポスターのデザインをしたり都議会議員選挙のリサーチをしたりと寝不足が続いていたので、たまにはスロースタートも良いな、と感じている朝です。
さて、5/1の空き家の件(白鳥2丁目)を区に問い合わせしました。
(連休明けとあって葛飾区の代表電話も大変混み合っていました。)
H27に空き家の特別措置法が改正になったのを受けて事情によっては現在の所有者情報が調べられるようになったそうです。
そこで、現在の所有者に適切な管理をお願いし、改善されなければ指導する、という区の対応ができるそうです。ただ、相続人調べに通常1〜2ヶ月かかることが多いようですので、しばらくお時間をいただきたく思います。
今回は住環境整備課にご対応いただきました。
葛飾区の迅速なご対応にいつも感謝しています。ありがとうございます。
コロナ禍がいまだ収まる様子にいたらない状況ですが、コロナ禍には無関係な様々な困りごとも日々生じています。住み良い葛飾区のさらなる飛躍に向けて街を守るべく、引き続き頑張ろうと思いました。
ぜひともお気をつけて、明日も良い1日になりますように!!
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